Business::Run#run
Businessを走らせる3つのエンジンについて、リーンスタートアップに書いてあったのでメモ。
まだ、ビジネスモデルにまで落とし込めていない。。。
リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
- 作者: エリック・リース,伊藤穣一(MITメディアラボ所長),井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: ハードカバー
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1. Sticky(粘着型)
利用者が使えば使うほど、抜けられなくなるモデル。
DBに貯める系のものが多そう。
Evernoteなんかもそうだろうね。
どれだけお客さんが止めないかがRunしているかの目安。
チューニングも、新規獲得顧客、継続利用者、中断者あたりの割合をみていくっぽい
2. Viral(ウィルス型)
利用者が使えば使うほど、拡散されていくモデル。
ソーシャルの拡散力をつかったりするやつかな。
Grouponなんかがそうだね。
ウィルスがどれだけ拡散していくかがRunしているかの目安。
チューニングもウィルスの拡散力を高め、来てくれたお客さんを有料会員化していくってところになる。
3. Paid(支出型)
お金を使って、利用者を獲得するモデル。
営業マンがいたり、広告を打ったりするタイプ。
いわゆる昔ながらの方法になるのかな。
顧客獲得単価や生涯価値なんかを見ていくっぽい。